生命保険なんてかけるだけ無駄なんじゃないか?という話をする人は多いです。
家族なんかがいて、自分が死亡した後も何かを残したいという人ならばかけておいて無駄ということはありませんが、1人身,もしくは子どもが自立した、など確かに無駄なことかもしれません。
立場によってまるで変わるので、無駄と断定ではできませんが毎月の固定費を見直す時にとても大きなポイントになります。
なぜなら、生命保険料は長期にかけるお金なので一生で何百万も支払います。
誰か大事な人、せめて子どもが学生のうちは必要かもしれませんが最近は無駄な固定費だと節約される方が増えています。
今年に入って「週刊東洋経済」からこのような雑誌が発売されました。
週刊東洋経済 2018年1/20号 [雑誌]
週刊東洋経済編集部
他にもこのような本が相次いで発売されています。
「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 (青春新書プレイブックス)
後田 亨
生命保険の嘘: 「安心料」はまやかしだ
後田 亨
生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと
出口 治明
世界一高い保険料の「日本」・・・
平均寿命が世界一と言っていい日本がなぜ世界一高い保険料を払っているのでしょう?
(本来であれば世界最安であっていいはずです!)
一例として
1,000万円の掛け捨て型定期保険(10年)30歳男性が加入した場合の月払いでは
国内最大手の保険会社では月々2,500円 アメリカは・・なんと710円です。
10年で計算すると日本は30万円 アメリカでは85,200円 その差214,800円です。生命保険料は「興味がない」ことだから言われるままに払ってきた方が多いのです。
もしあなたが医療保険に加入されているなら、ご質問します。
Q. もし、あなたが入院したらその日数分全額を保険会社は支払ってくれますか?
そんなの当たり前!なんて思っていませんか?あなたは約款のすべてに目を通して確認して契約されたのですか?
A. NO!です。 すべての入院や手術費用を支払ってくれるわけではありません。
1入院の制限、再入院の免責、手術もすべて出るわけではないです。ガンの診断金も限定されています。
ましてや、保険の営業さんだからすべて知ってるなんて思わないでください。
ご存知のはずです。保険の営業さんの入れ替わりの早さを・・・
あなたの保険の担当さんに聞いてみてください。
「私の入っている保険の原価はいくらですか?」と。
商品に原価があるのはご存知ですね?
保険にも原価があります。
実は保険の原価は同じ性別、同じ年齢なら最大手の生命保険会社でも、共済でも同じです!
元にしている生命表が同じだからです。
皆さん、保険が難しいと思い込んでいるだけで(難しく見せているとも言えますが)本当はお金でお金を買っているようなものなので簡単なのです。
ここまできて「生命保険の無駄」を削ってみようと思われましたか?
お金持ちの思考は
チャンスに気づきます。キャッチします。
そして、迷ったとしても行動します。チャレンジします。
チャレンジするからチャンスもつかめます。行動するからチャンスも増えます。
チャンスが次のチャンスを引き寄せます。
成功し、増大し、大成功します。大きな利益を得て資産が増えます。
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